PCとらくがき(その他創作)とぼやきの闇鍋ブログでしたが、 最近は顔グラ合成ばっかりつくってます。
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実はワシ、ウディタ付属ソフトの『グラフィック合成器』で
顔グラ作れないかなーと、出た当初から考えてました。
(『グラフィック合成器』活用ネタとしては、
既に素材サイトでテスト版公開している
ゴブリンのがありますが。)
何で今更告白か、と言うと、ウディタ基本システムで
顔グラ表示が出来るようになって、
実用的・現実的なサイズがだいたい確定出来たからです。
(そのあたりはこの辺の記事にて。)
今回はそんな、
『グラフィック合成器で顔グラ制作・脳内メモネタ』を、
実際に(やっつけな)画像を作って検証してみました。
上の図のようなモノ(モデルはいちおうウルファールさん)で
シミュレーションしてみます。
本文は長ーいので、続きに。
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グラフィック合成器の細かい仕様は、
ココでは省かせていただきます。
色紙を切って張り合わせて絵を完成させる、
あんな感じで画像を気軽に合成できるものです。
顔グラフィックを合成して作るにあたって、
必要なフォルダ(この場合、ファイルと言う方が適当なのか??)は
ざっと下記のような感じになると思います。
(大前提として、今回は
・あまり輪郭が変わらない
・表情は普通
のモノしか作らないことにします。)
0・顔のベース。
1・眉毛。
2・目。
3・鼻。
4・口。
5・服。
6・前髪より下の装飾(メガネ・ヒゲなど。
モミアゲもこの辺に入れるといいですね)。
7・髪の毛。
8・装飾(帽子やリボンなど、髪の毛より上のもの)。
うわぁ、思いついたの書いてみただけでフォルダ8個超えてる。
(※合成器で使えるフォルダは8個まで。)
装飾系フォルダはそれぞれ2つ以上あってもいいくらいなのに。
実際は顔のパーツをやりくりしてまとめるとか、
第1段階で装飾以外を合成、出来上がったファイルを
第2段階で装飾するとか、工夫が要りそうです。
さらに、上の構成で実際に動かすと都合が悪いかもしれません。
あくまでも脳内メモですので。
ココからもう波乱含みですが、めげずに実験してみましょう。
やってみればなんとかなることも、世の中往々にしてあるものです!!
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それでは、実際に合成でウルファールさんを作るべく検証してみます。
番号順に上に重ねていきますよ。
6・前髪より下の装飾(メガネなど)は今回要らないので、
7・髪の毛。
↓こんな前髪が上に来て、
これらをすべて合成させると、
最初に紹介したウルファールさんが出来あがります。
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それでは、ここからは合成器の醍醐味、
ちょっとパーツを変えてみることにも挑戦してみましょう。
今回は髪形を変えましょう。
↓たとえばこんな前髪と、
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この記事だけ見ると、とっても夢が広がりますね。
顔のパーツを変えたり、いろんな服を作ったり、
色を変えたりすればもっとワクワクルンルン楽しいハズです。
……でも、グラフィック合成器の場合、
合成する元画像は256色PNG(背景色は真っ黒)に限られるんですね。
今回のは単なるシミュレーションなので、
すべてのファイルをフォトショ内で合成しました。
バリバリ半透明部分があります。
そのまま合成器に持っていくと、
画像のフチ(透明部分との境目)に
真っ黒いバリ(フリンジ)が出てしまい、
非常にみっともない代物が出来上がります。
知っている人は、最初っからわかりきっていることですが、
要するに、すべてのパーツを
すべてドット絵で打たないと、美しく出来ない
んです。よ。………。
(そりゃ、もともとドット絵用ですから。)
そんな たいりょく わしには ございません……。
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