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まず、イメージから大雑把にサイズを決めて、
とりあえず手を動かして作ってみる。
今回は若干余裕を持たせて30*30で。

ソレがコレだ(第一段階、拡大表示)。

作ってみたら、さっそくサンプルゲーム上で動作確認。
特に基本システムのメニュー画面で、
どんな感じかが最重要且つ最優先課題。
半透明部分と枠の見え方バランスなどもチェックします。
(半透明部分がある場合、主に後ろに来る画像の明るさによって、
かなり印象が変わっちゃうのですよ。)

上の画像をクリックして見ていただければよくわかりますが、
なんだかメニューコマンドと所持金がヒドい状態。
……枠デザインに10ピクセル丸々使うと
太すぎるようです(320*240の場合)。
……以後、気をつけよう。
 

そこで、少し小さく(24*24)してみました。
ソレがコレ(第二段階)。

枠の溝部分を１ドットに、三重線でデザイン。
そして、前と同じように動作確認してみます。

この解像度ではやはり重い印象…。
そしてやっぱり『所持金枠』が、アレなんですね。
 

三重線が重いようなので、一番内側の線を取っ払ってみる。
ソレが今回のほぼ完成形・第三段階。

動作確認をしてみると、いわくつきの所持金枠以外は
まあ、何とかいけそうな雰囲気。

戦闘画面(背景暗め)でも確認。

枠が映える感じになりますね。

そのほか、『買い物画面』『選択肢』なんかも確認、
エセ中華風という目的は達成できている感じに仕上がりました。
多分。
めでたしめでたし……と思いきや、
地が赤系の色の枠の場合、
戦闘中の状態変化でオレンジや赤になる場合、
ちょっとわかりにくいことに気がついてしまいました。
(普通に光っているのと変わらない感じ。)

その辺は色的にどうしようもないことだから、まあ仕方ないや。

素材公開はまた気が向いた頃に。
カラーバリエーション作るのと、見本ページ作るのが
かなりめんどくさいんで……はい。

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余談。
戦闘時の状態変化でどんな風に見えるか、のチェックは
ちょっと盲点だったなぁ…。

没になった２つの枠も、
解像度640*480では使えるかもしれないし、
そもそも基本システム使わないとか、
ちょっとした表示の微調整できる方とか、
メッセージウィンドウや選択肢でのみ使用する
(メニュー画面では使わないよ)って場合は、
『所持金枠やべぇ』っての、あんまり関係ないよね。

お手軽ウィンドウの動作チェック専用のゲーム(??)でも
作ったほうがいいのかなぁ、って頭をよぎるんだけど、
めんどくさそうそこまでの余裕ないなぁ。
640*480での確認はする価値あるかと思うけどさぁ……。